銀座で大人のビストロ料理を。カウンターで、個室で、ウェグナー/モーエンセン/ヘニングセンとイスにもこだわったフランス料理レストランです。

News & Topics: 2012年10月

始まりの初まりです。

121031news.jpgレストランで食事をされるときは、お酒を飲まれることが多いと思います。
フレンチならやっぱりワインですね。
食事の際に飲むお酒をそのタイミングで分類すると、「食前酒」「食中酒」「食後酒」と分けることが出来き、料理に合わせてのワインは「食中酒」と言われています。

もちろんワインでスタートもいいですが、せっかくなら食前酒からスタートしてはいかがでしょうか?

食前酒はその名の通り食事の前に飲むお酒ですが、なぜ飲むのでしょう?
それは食前に適度なアルコールを摂取することにより、胃の働きを活性化させて消化を促す目的があるからなんです。
でも堅苦しく考えず、そのほうが雰囲気が良いし、かっこいいからだと思いたいですね。
アンテリブルでならぜひ英国王室御用達、007のジェームス・ボンドも愛したシャンパン、ボランジェをどうぞ。

他にも食前酒としてなら、例えば「キール」。
白ワインとカシス・リキュールを使った、フランス・ブルゴーニュ地方ディジョン市の公式カクテルです。
ブルゴーニュ地方で造られているアリゴテという白ワインは、その当時は酸味が強く、飲みにくいと言われて販売しづらい状況でした。そこで、このアリゴテとディジョン市近郊の特産品である甘くて美味しいカシスと合わせれば・・・と思いついたディジョン市長のキールさんが考案したカクテルで、ディジョン市の公式パーティーでサービスされ、その美味しさから人気は瞬く間に広がりました。今や食前酒の代表格とも言えますし、ブルゴーニュ地方の特産品のアピールにもつながった素晴らしい発想ですね。

そしてキールから生まれた「キールロワイヤル」。
こちらはフランスのお隣り、ベルギー生まれです。
キールの美味しさに感動したベルギー王国の方々が、白ワインをシャンパンに変えたらさらに美味しくなって贅沢じゃね?という発想で生まれたと言われていて、王国生まれにちなんで「王のキール」という名前をつけたそうです。

そんな食前酒を飲みながら料理を選べば、会話もはずみ、楽しい時間を迎えること間違いなしです。
ぜひ、美味しい料理を堪能する楽しい時間の始まりを、食前酒から初めてみてはいかがですか?

あ、でも飲み過ぎには注意ですね。

料理は香りも大切です。

news121018.jpg松茸のフライ 根セロリのクーリーソース 2,000円

いきなりですが、問題です。
秋の味覚の「王様」といえば??

この問題、きっと日本人なら松茸と答える方が多いのではないでしょうか。
古くは万葉集にも松茸の短歌が載っており、平安時代の貴族たちも松茸狩りを楽しみ、古今和歌集にも松茸の歌が詠まれているそうです。
そんな昔から大人気な松茸さんですが、松林の減少にともない収穫量が激減してしまったために、また現在の科学では人工栽培が難しいそうで、国産ものはかなりの高額になってしまっています。

そこでアンテリブルでは、国産に一番近いと言われているカナダ産の松茸でご用意しております。
なぜカナダ産なのかといいますと、見た目は国産のものよりも色白で違うもののように見えますが、香りは他の国の産地のものと比べても一番国産に近く、国産ものにも劣りません。カナダは松茸の輸送のための品質管理を徹底しているようで、香りを損なわずに日本に届くんです。「香りマツタケ、味シメジ」なんて言うくらい大切な香りですからね。

今回のもうひとつの食材、根セロリ。
フランスでは普通にスーパーで売っていますが、日本ではあまり馴染みのない食材かもしれません。
セリ科の野菜でセロリの仲間ですが、セロリとは違う品種で、根っこの部分を食べる品種です。セロリと似たような味と香りですが、「なんだこれ?」と思ってしまうような根セロリの見た目とは違って、セロリよりも繊細な味わいの野菜です。

松茸はほど良い大きさにカットして、隠し味として生ハムを少々巻きつけます。生ハムの塩味と脂を纏い、松茸の旨みが倍増です。そしてパン粉付け。こんがりとフライにします。
これだけでも美味しそうですが、ピューレ状にした根セロリのソースを添えてご一緒に。松茸の香りと根セロリの相性は最高です。
土瓶蒸しや松茸ご飯とはまた違った松茸の味わい方を楽しめば、秋の実りに恵まれた日本に生まれ、それぞれの四季の料理を楽しめることの贅沢さに満足すること間違いなしです。

余談ですが、セロリが苦手な私も根セロリは美味しいと思いますので、「セロリ、苦手だな・・・」という方もぜひご賞味ください。

フレンチだからこそのソースです。

news1002.jpgトリュフのカルボナーラ 1800円

食欲の秋、到来です。
美味しい食材がたくさん集い、美食の幕開けですね。

そんな実りの秋を迎えて、一昨年、昨年と大変ご好評頂いていたパスタが帰ってまいりました。
また食べたいと思っていた方はもちろん、初めての方も必ずご満足して頂ける一品です。
パスタ界ではかなりの人気を誇るカルボナーラ様ですから、いろいろなお店がいろいろなスタイルで提供していることと思います。もちろん「大人のビストロ・en.terrible」でも、オリジナルのスタイルで提供いたします。

メニュー名にもあるように、世界三大珍味のひとつ「トリュフ」のスライスがこれでもかと言わんばかりに飾られています。しかも驚きは見た目だけではありません。アンテリブルのカルボナーラのソースにはトリュフのジュースがたっぷりと入っているんです。お皿から香り立つトリュフが、魅惑の世界へと導いてくれるはずです。

カルボナーラってイタリアンだよね?と思われた方、間違いではありません。
しかし、イタリア料理よりもソースにこだわるフランス料理です。そのフレンチのシェフが作る、こだわりのカルボナーラです。フレンチ・ビストロで食べるからこその、カルボナーラのソースを満喫してください。そのためにも残ったソースは、ぜひパンにつけてお召し上がりください。魅力に引き込まれること間違いなしです。

温菜の一品として、主菜の後の〆の料理として、美味しさの記憶に留まることでしょう。
ちなみにカルボナーラは「炭焼き職人風」という意味ですが、炭焼き職人さんが昼休みにパスタを作ったら、手についた炭の粉が落ちてこんなかんじになるんじゃない?というのが名前の由来だそうです。名付け親の方、面白い発想をする人ですね。

今年も大人のおせち、やってます。

en.terribleを凝縮した、シェフ渾身のおせちを今年もご用意いたしました。

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秋のメニュースタートです。

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