銀座で大人のビストロ料理を。カウンターで、個室で、ウェグナー/モーエンセン/ヘニングセンとイスにもこだわったフランス料理レストランです。

朝ではなく、夜の料理です。

朝ではなく、夜の料理です。

サマートリュフのウッフブルイユ  1800円

卵。

その料理と言えば、出汁巻き玉子やオムレツにカニ玉などなど。時には名脇役として味付き玉子や半熟卵になってラーメンに乗っかってみたり。さらに時にはパンに挟まってみたり、卵焼きになってみたりして一緒にピクニックへ。おっと、卵かけご飯も忘れてはいけません。
挙げていけばキリがないくらいの大活躍で、料理で和洋中のジャンルを問わないどころか、プリンなどのデザートにも欠かせない、まさに食材界のオールラウンドプレーヤーですね。

今回はそんなスーパースターの卵さんを使った一皿のご紹介です。

卵さんの贅沢で最高のタッグパートナーと言えばトリュフ様。今の時期ならサマートリュフです。
サマートリュフは、その名の通り6月から旬を迎える夏場のトリュフです。冬の黒トリュフと比べると穏やかで優しい感じですが、そうは言っても世界三大珍味です。十分すぎる存在感です。

ウッフブルイユ。英語に訳すとスクランブルエッグ。
でも日本で言ういわゆる炒り玉子とは違い、火加減に細心の注意が必要です。まさにシェフの腕の見せ所。この火の通し方でひとつで「ぽろぽろぼそぼそ」にも「ふわふわとろとろ」にも仕上がるのです。

この「ふわふわとろとろ」だけでも十分に美味しい一皿になりますが、それだけで終わらないのが大人の食卓アンテリブルです。溶き卵の状態の味付け時にクリームチーズとトリュフのジュースを加えます。
「ふわふわとろとろ」+「コクと旨味」+「豊かな香り」です。間違いなく美味しいですね。

そして仕上げにサマートリュフのスライスをたっぷりと。フレッシュのサマートリュフがウッフブルイユに乗せられ、柔らかく熱が伝わることにより、よりいっそう香りが広がります。香り豊かで贅沢な一皿の完成です。

スクランブルエッグというとベーコンやトースト、オレンジジュースと一緒に・・・って朝食っぽいイメージの方もいらっしゃると思いますが、この「サマートリュフのウッフブルイユ」は間違いなく最高のディナーの一皿です。
シャンパンやワインと一緒にお楽しみ下さい。きっと素敵な一夜を演出してくれることでしょう。