銀座で大人のビストロ料理を。カウンターで、個室で、ウェグナー/モーエンセン/ヘニングセンとイスにもこだわったフランス料理レストランです。

惹きつける大人の甘さ

惹きつける大人の甘さ

news151115.jpgオープン当時より、季節ごとにスタイルを変えて提供し続けているパフェですが、今回のパフェはアルザスのお菓子「リンツァートルテ」をイメージしております。

リンツァートルテはシナモンを中心とした香ばしいスパイスと、ナッツたっぷり赤いベリーのジャムが特徴のお菓子。
オーストリアのリンツ発祥でドイツそしてアルザスに伝わったといわれていて1600年代頃からあるアルザスの伝統的なお菓子です。

そんなアルザスには大きなリボン型帽子と赤いスカートの伝統的な民族衣装がありますので、パフェにはフランボワーズのチュイルをリボン状にして赤いマカロンを添え、伝統衣装に見立てた飾りつけをしています。

まずはシナモンのきいたアイスクリームから。
ヘーゼルナッツのキャラメリゼをごろごろ加えて食感がアクセントになりスプーンが止まらなくなります。
そしてサイコロ状にしたリンツァートルテがつづき生クリームへと。
このクリームにはリコッタチーズも入れていますのでなめらかでさっぱりと酸味もありますので続くフランボワーズと白ワインのゼリーとの相性もバッチリです。
もちろんアルザスの白ワインで作っています。

ゲヴェルツトラミネールという「スパイス」をきかせることにより、さっぱりとした大人の甘さになり、最後の一口まで惹きつけられることでしょう。
No.22も魅力的なパフェです。

Text by Masayuki Sato