最高に美味しいお肉料理です。

岩手産短角牛アントレコート ソース・カフェ・ド・パリ 4500円
ステーキ。
誰もが大好きな料理だと思います。お肉の美味しさを味わう最高の料理ですよね。
もちろんフランスでもステック・フリットという、ステーキとフライドポテトの組み合わせの料理が大人気です。パリには「アントレコート・カフェ・ド・パリ」という料理名のステック・フリットのみを出している老舗のレストランがあるほどです。
この「カフェ・ド・パリ」ソースはその老舗レストランの秘伝ですので、同じレシピのソースは作れませんが、数多くの料理人たちがこの素晴らしいソースを模倣して独自のカフェ・ド・パリソースとして提供しています。
アンテリブルでもカフェ・ド・パリソースに合わせて岩手の短角牛でステック・フリットをご用意しています。
短角牛とは旧南部藩(岩手、青森、秋田の一部)で飼われていた南部牛にアメリカからのショートホーン種を交配して改良を重ねて生まれた特産牛です。
春に生まれた子牛は広大な牧場に放たれ、自然栽培の牧草を食べながら運動をして育ちます。
霜降りの和牛と違って赤身の肉質ですが、とても柔らかいことが特徴です。まさに赤身を味わうためのお肉です。
そしてカフェ・ド・パリソースは合わせバターのソースです。
オリジナルは秘伝ですので正確なレシピはわかりませんが、アンテリブルではバターにパセリ、エストラゴン、セージ等の香草に、マスタード、レモンジュースなどを加えてコニャックなどで風味付けしたシェフオリジナルのカフェ・ド・パリソースを作っています。
短角牛のアントレコート(フランス語でリブロースの意味)を肉の旨味を楽しむためにも厚めにカットして、香ばしくグリルします。そこに「カフェ・ド・パリ」ソースをたっぷりと。付け合せはもちろんフライドポテトです。
銀座でのディナーですが、パリのエスプリを感じられること間違いなしの一品です。